事例1 事業継続性の強化(AICSクラウド・データセンターソリューション)
通信システムの「止まらない」対策を抜本的に見直し、事業継続性を強化。
お客様企業情報業種小売業従業員数130人
成田空港内で販売店を経営されているA社様では、社内にITの専門家がいないこと、社内サーバの設置環境に不安なことからサーバのリプレースを機会に、ハウジングサービスの検討を始めた。
導入前
- ・事務室に社内サーバを設置していたため、電源や空調、情報漏洩等に不安を感じていた。
- ・システムに詳しい人材がいないため故障時の対応にも不安があった。
- ・リプレースのタイミングでハウジングサービスの検討を始めたが、これまで大きな問題が起きていないこと、コストのことを含め、社内には慎重意見があった。
<AICSの提案ポイント>
現状の利用環境から考えられるハウジングサービスを利用するメリット(主に環境やセキュリティ、運用)とデメリット(主にコスト)を具体的にまとめたお客様社内の検討資料を作成した。
特に強調した点が、以下の4つのポイント。
・耐震耐火、停電対策による「社内サーバが止まらない」対策が万全であること。
・テクニカルスタッフが常駐していて、毎日、目視による点検をしていること。
・お客様店舗からデータセンタまでの距離が近く、夜間・祝祭日等の緊急時の入室対応が可能なこと。
・強固なセキュリティにより、情報漏洩のリスクが低減できること。
導入後
- ・事業継続性を強化するためにも「サーバが止まらない」対策が社内でも評価された。
- ・サーバを預けることで日々の管理の手間が軽減され、本来の業務に集中できるようになった。
<お客様の声>
今後、サーバの増設、さらに通信機器のホスティングサービスの利用、セキュリティ強化等も検討を始めています。AICSはデータセンタだけでなく、ITのことならトータルで相談できるので、様々なアドバイスや提案を期待しています。